| 男女共同参画社会基本法が制定され、法令や社会制度は男女共同参画社会に向けて整いつつあります。しかし、家庭や地域や職場においては、
男女が対等な機会を保障されるには、まだ多くの課題があります。その要因には、男性と女性の認識の違いや世代間のよる教育環境の違い、これ
までの長い歴史の中で積み重ねられてきた習慣や制度などがあげられます。「女性の仕 事」として無意識的に決められていた領域に男性が、「男性の仕事」とされていた領域に女性が、もっと自由に参加することで、お互いをより理解することができます。そし
て、負担と責任を分かち合うことによって、男女ともに精神的にも体力的にも時間的にも“ゆとり“が生まれます。 そのような.ゆとり“が男女の新しい関係を作っていく力になり、さらに地域や社会に積極的に関わっていける活力あるまちづくりに生かされます。 |
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| ■気軽に実践できるメンズキッチンデー |
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「メンズキッチンデー」は、市民と市職員によるワークショップから生まれたアイデアです。男女が認め合い、助け合って生きる社会、「男女共同参画社会」をつくっていくためには、
○誰もがわかりやすい言葉で
○押しつけがましなく、気軽に取り組める
○「男女が認め合い、助け合っていける社会」の実現に向けて
相乗効果が高い「メンズキッチンデー」が、アクションプランに決定しました。 |
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| ■毎週水曜日は「メンズキッチンデー」 |
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現在、企業の中では、労働時間の適正化と職員の健康管理、作業の効率化のために毎週水曜日に、「ノー残業デー」を定めています。浦添市においても企業と連携していける「水曜日」を「メンズキ
ッチンデー」としました。 |
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| ■「メンズキッチンデー」まずは台所に入ってみよう |
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毎週水曜日の「メンズキッチンデー」は、まずは男性が台所に入ることで、様々な家事に触れ、男女が助け合うことを意識していこうという日です。単に男性が、料理をするという日ではありません。「買い物をする」「後片付けをする」「掃除をする」「介護をする」など、これまであまり関心がなく、やったことのない家事に積極的に参加してみようという日です。「メンズキッチンデー」を意識し、まず、家庭で男女が助け合う。そして、職場、地域と実践する場を広げ、共に考え、共に行動し、喜びも責任も分かち合う男女共同参画のまちづくりをしていくのが「メンズキッチンデー」です。
「メンズキッチンデーだから、今日はお父さんがカレーライスをつくろうかな」「メンズキッチンデーだから、洗濯物でもたたもう」「メンズキッチンデーだから、後片付けは任せて」など、できる
ことからはじめてみましょう。
男性が、料理をきっかけに家事をするようになれば、家庭での家事分担が進んでいくはずです。
また、「メンズキッチンデー」をきっかけに、家事のできる男性がどんどん増えれば、「男子厨房に入るべからず」という慣習で植え付けられた、男性が家事をする「気恥ずかしさ」みたいなものもなくなり、さらに男女が協働で参加できる環境が整っていきます。
「メンズキッチンデー」を利用し、自分なりの男女共同参画を考えるきっかけにしてほしいものです。 |
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| ■今後の取り組み |
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メンズキッチンデーで男性も家事ができるように健康や食の安全、家計管理、環境問題等と連携した料理講習会を開催します。また、企業の協力をいただき、スーパー等でメンズキッチンデー割引セール、ポイントデー、企業における料理講習会も計画しています。
男女共同参画には、いろいろな参加の仕方があります。「メンズキッチンデー」も数ある参加のひとつにすぎません。
かたく考えず、まずは、自分なりの、自分にできることから、家庭で、地域で、職場で男女の協働を進めていきましょう。そしてみんなで“男女共同参画のまち浦添市.を実現しましょう。 |
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広報うらそえ18年10月号より抜粋
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